2016年07月27日

わたしは自立しているのに、

パソコンを開けると、たいそうな時間を取ってしまう。
スマホなら、出先でのちょっとした待ち時間や、移動電車内ならまとまった時間が取れる。
調べものをして計算したり、申し込みをしたり、出先で済ませられる。
自宅では平日は疲れて、やる気が起こらないし、かといって休日は、今のところないので、毎日が平日。
毎日サンデーの人の逆である。
鳥越さん、頑張ったね、と拍手。
大阪の地から応援している。
年齢や病気ではない。やる気。
安藤忠雄氏も、病とは真逆の踏ん張り、頑張り。
なんであんなに元気なんだろうreenex cps 價錢
病気と、寿命は違うようだ。
どこからあのエネルギーは湧いてくるのだろう。
(※今、使う「自立」という単語は、危機管理を含め、自分のことが自分でできる、要支援ではない状況を意味します。
経済的自立や精神的自立とは異なります。
身の回りのことは出来ても、お金の管理や、まわりの状況が理解できない、などの軽度の認知症も、自立できていないと見なします)
自立できなくなると、いくら踏ん張りたくてもできない。
永六輔さんは自宅で亡くなったようだが、ご家族の方、大変だっただろう。
本人の意思を尊重して、か、自宅療養の条件が整っていたのか、あるいは日常生活は自立できていたのかも知れないreenex效果
自立できないのに、自宅にこだわるのは家族泣かせである。
よほど家族の理解があるか、大金持ちか。
自分で自活するのが自立と思っているだろうが、自立できていないのに、自立していると勘違いされるほど、家族を困らせることはない。
社会で活躍は、健常人以上に自立していることは言うまでもないが、自宅で一人暮らしは、限界の見極めが微妙である。
達者で自立は、おおいに結構。
大賛成、大絶賛。
問題は、達者ではないのに自立を言い張ること。
私はうんと高齢になって、自立に黄信号が点滅して、まわりに心配をかける時、すんなり自分の非自立を受け止め、自主的に勇退、対応することができるだろうか。
「家族皆んなで、自立してない状況をでっち上げ、ねつ造し、罠にかけ、ボケ扱いして、だまして落としめる」
とわめき回る、往生際の悪い老人になっているやも知れぬ。
理性が麻痺しない間に、自分の道を決めたいが、それは至難の技、神業である。
  


Posted by 健康の微笑 at 11:57Comments(0)